レタリング技能検定 受検団体の声

千葉県東京学館船橋高等学校(美術工芸科)
本校美術工芸科では美術を専門に学び、美大への進学希望者も多い。そうした中で、高校入試では実技試験を行っておらず、新入生の実技的能力を知りたいとの点より実施している。また、美術に関する検定であるのも主な理由である。内申や進路決定に直接関係することはないが、構成という専門科目の中で実施しているため、その成績評価として使用されている。
埼玉県高等学校
本校デザイン科では、1年次よりレタリングを学びます。その理由は様々ありますが、文字やその位置のバランスを取ることで構成力を養うことができ、中でも漢字のレタリングは文字の意味を崩さずに形を整える演習の意義があります。検定へのチャレンジにおいては、進学・就職活動時に、生徒達が「これまで自分が頑張ってきたこと」として具体的にアピールすることができ、また、限られた時間内で作業を行うことは、就職後の仕事への取り組み方に多分に生きてくるものと考えます。
埼玉県埼玉県立杉戸農業高等学校(造園科)
  • アグリマイスター顕彰制度のポイントになっている。
  • 造園計画の基礎になっている。
長野県長野美術専門学校(ビジュアルデザイン科・ビジュアルアート科)
デザインの造形法の基礎を学ぶために必要です。
長野県高等学校
パソコンでのデジタルが主流になり、インターネットでフリーフォントが使える中、手描きのポスターなどに入れる文字は、どうしても手描きになります。レタリングを学ぶことによって、配置や配色を考えた上でデザインすることができます。楽をするのは簡単ですが、手描きにしか出せない味もあることを教えています。また、時間を決めて仕上げる、〆切を守る、というルールづけにも一役かっています。
石川県高等学校
Z世代、生まれたときからスマホが身近にある時代の高校生にとって、クリック一つで直線がひけたり図形をつくり消すことも容易である。しかし美術の授業の中でアナログ、つまり自分の手で形をとったり彩色をするスタンダードな内容にはとても意欲的である。文字の形をよく見て仕上げていくことは美術的な感覚を身につけるためにはとても重要である。この検定によって客観的にそれがわかることも励みになっている。
福井県高等学校
  • 美術、デザインの基礎的な知識・技能を身につけさせるため、レタリングを学んでいる。
  • レタリング技能検定に合格していることが調査書等に記載されることで進路面で有利になる。
山梨県山梨県立富士北稜高等学校
建築製図等でだれが見ても読める字を書くことが求められるので、レタリング技能検定取得後も少しでも気に掛けることができるように指導しています。
静岡県専門学校
レタリングには文字のデザインのみならず、アナログ表現の基礎が多く詰まっているものと捉えて取り組んでおります。本校では1年生が入学してすぐの6月に検定試験に挑戦しますが、明確な目標に向けて時間内に美しく作品を仕上げるという良いトレーニングになっています。また、ペン類や定規類といった基本的な用具にも馴染むことができます。
4月にスタートした時点では文字がうまく表現できず自信を持てない学生もありますが、幾度となく練習を重ねた末に時間内に課題をクリアできるようになってくると表情にも変化が見られます。もちろん合格すれば履歴書に記載することもできますが、合否といった結果だけでなく、“レタリング”というものに興味をもち、視野が広がること・スキルアップを目標に取り組んでおります。