レタリング技能検定の概要

検定の目的

文字デザインに関する正しい知識と、用途に応じた美しい文字や独自性・訴求力のある文字を書き表す能力を客観的に評価・判定することにあります。また、そのことにより社会におけるレタリングの技術水準を高め、これを普及することにあります。

受検資格

年齢・性別・学歴・経験等すべて不問。どなたでも受検できます。

級位について

どの級位を受検できる?
レタリング技能検定には、4級・3級・2級・1級とありますが、その基準は文部科学省告示のレタリング技能審査基準(認定検定当時の基準)に従っていますので、自分の技能に適合すると判断した級位を受検するようにしてください。どの級から受検してもかまいません。
各級ではこんな人を対象にしています。
1級
プロデザイナー
2級
プロデザイナー志望者
3級
学校や職場などでのレタリング特技者
4級
初心者、学生などレタリングに興味を持つ人
レタリング技能検定は、ダブル受検が可能です。
3級の試験は午前、2級と4級の試験は午後…と2部に分かれているので、3級の受検者は、午後の4級又は2級とのダブル受検ができます(1級との併願はできません)。
たとえば、午前中に3級の受検をしてあらかじめ試験場の雰囲気に慣れておいて、午後はレベルの高い2級を受検してみるのも良いし、また逆に4級を同時受検して万全を期することもできるわけです。

試験と合否

すべての級で知識問題(1枚)実技問題(3枚)があります。
合格するためには、いずれも基準(70%前後)の得点が必要で、どれか1枚が失格なら不合格となります。
各級の試験時間などについては、受検要項をお取り寄せの上ご確認ください。

合格率

2021年度・第49回試験(AB両日程合算)
  1. 〈1級〉 23.8%
  2. 〈2級〉 49.9%
  3. 〈3級〉 66.1%
  4. 〈4級〉 77.6%
志願者数 受検者数 合格者数 合格率
1級 22 21 5 23.8%
2級 421 411 205 49.9%
3級 3,353 3,258 2,155 66.1%
4級 891 872 677 77.6%
合計 4,687 4,562 3,042 66.7%

試験会場

試験会場は、個人の方や一般団体(延べ2名以上)の方が受検できる本会場と自校を会場とした準会場で実施されます。

本会場受験とは?
個人や一般団体(延べ2名以上)の方々が全国の主要都市で受検できます。
準会場受検とは?
自分の学校を試験会場にできます。
志願者が延べ2名以上いれば、自校を会場とする準会場(特設会場)受検ができます。
自校の生徒(学生)・教師・職員・卒業生などの方々の受検となります。
試験監督(委員)を含めて、受検の一切を委託することになりますので「準会場設置申込書」などの手続きが必要です。「団体受検案内」をご請求ください。

合否通知書/合格証明書

全受検者に「合否通知書」を交付
試験後40日以内(7月中旬まで)に、全受検者に「合否通知書」を交付し、そのうち合格者には「合格証明書」も同時交付します。
合格証明書の追加交付
希望者には、履歴書などに添付できる「合格証明書」を有料で追加交付しています。
交付手数料:合格証明書1枚につき500円分の切手。(消費税・送料を含む) 500円分の切手は封筒に貼らず、封筒の中に入れてお送りください。
合否通知書の裏面に必要事項を記入するか、以下の交付申請書(PDFをダウンロード)に必要事項を記入して、交付手数料分の切手と一緒に送ってください。合否通知書をお持ちの方は、交付申請書は必要ありません。

優秀合格者の表彰

優秀合格者、団体には、各種の賞が贈られます。

賞の内容文部科学大臣賞(個人・団体)、団体優秀賞、優秀賞、優良賞